イベントのページに戻る  茨城大学工学部マテリアル工学科

2004/7/19 平成16年度 工学部公開説明会

概要・カリキュラムの説明今回の工学部公開説明会では物質工学科として見学者の希望を募り、当日マテリアル工学科の希望者に学科紹介を行いました。午前10:00からの説明には約20名、午後からの説明には12名の見学者がいらっしゃいました。全国的に暑い海の日にマテリアル工学科に見学に来ていただいた方々にお礼を申し上げます。

まず、2階会議室で液晶プロジェクターを設置して、マテリアルとは何か、学科概要、カリキュラムの内容について説明を行いました。

研究の説明次に1階玄関の壁にB0版3枚のポスターを用いて、現在行われている研究について説明しました。特に半導体に関する研究、シミュレーションに関する研究については各担当者から詳細な説明をしました。

スパッタ装置見学次に超高真空多層膜スパッタ装置の見学を行いました。装置に関しては教育・研究設備のページをご覧ください。紫色のグロー放電を見ていただきました。

次に2階会議室に戻り、休憩しながら、マテリアル工学科のWWWページの各内容について簡単な説明をしました。

鋼の熱処理実験鋼の熱処理実験休憩の後、例年物質工学科材料コースで行っている金属を知るための実験を行いました。内容はピアノ線を用いた鋼の熱処理、形状記憶合金の実験です。どの実験も皆さん興味を持って行ってくださったようです。

鋼破断面SEM観察焼入れをして脆くなったピアノ線を手で切断したその断面を電子顕微鏡を用いて観察しました。

なお、このページの写真は午前と午後の写真が混じって掲載されています。

[オープンキャンパス]


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