「いばらき・わいわいスタジオ」とはNHK水戸放送局の地上デジタルによる茨城県域テレビ放送（放送エリア）で公開スタジオからの生放送で県内のニュース、話題を紹介する番組です。木曜日の「わいわいデジタル便り」の中でたたら操業実験の様子が放映されました。出演の応用粒子線科学専攻の大学院生3名は当日16時にNHK水戸放送局に出向き、ディレクターと打合せを行いました。用意した約6分のビデオを3,4分に縮めたり、ケラ、ノロ、説明用ボードをどのように使用するか、検討しました。
その後、写真のように小田切キャスターと番組進行の打合せも行いました。キャスターの後ろにはたたらを説明するボードが見えます。当日は七夕でしたが、夕方茨城県全域は雷雨に見舞われ、スタジオでは停電もありました。
番組は 17:10 から 19:00 までオープンスタジオを使った生放送ですが、18時前後の休憩時間に放送で使用するたたら操業実験のビデオの内容とテロップのチェックを行いました。
たたらの紹介は 18:30 から9分弱放送されました。ビデオを見ながら、キャスターと村下が対話形式で説明し、持参したケラ、河原子の砂鉄などを紹介しました。
本放送終了後、写真のように出演者と見学者は小田切キャスターを囲んで記念撮影しました。
今回の放送にあたってご尽力頂いた小田切キャスター始め、担当ディレクター、NHKのスタッフの皆様、茨城大学ＮＨＫタスクフォースの皆様の皆様に御礼申し上げます。