イベントのページに戻る  茨城大学工学部マテリアル工学科

2007/7/28 平成19年度 茨城大学オープンキャンパス工学部企画 [予告]

実験風景実験風景2007/7/28に水戸キャンパスで開催された茨城大学オープンキャンパスにおける工学部企画の内、マテリアル工学科では鈴木徹也が模擬実験「形状記憶合金の不思議」を水戸キャンパス共通教育棟2号館11番教室で 12:45 より 14:30まで 3回実施しました。

1回目には教室一杯になるほどの参加者がいらっしゃいましたので、鈴木他3名の教員が同時に実験の指導を行いました。例年の模擬授業では一部の方しか実験ができませんでしたが、今回は参加した全ての方に形状記憶効果を確認する実験、形状を記憶させる実験を体感していただきました。

サイレントアームの説明実験の後に、予告にあるような、形状記憶合金の原理や応用について説明しました。写真は、トキ・コーポレーション株式会社製のバイオメタルを使ったサイレントアームの動作原理について説明している所です。アームの動作に形状記憶合金が使われています。

また、大同特殊鋼株式会社ご提供の一筆書きの干支のおもちゃは、複雑な形状を記憶しているので、興味を持って遊んでいただけたようです。これらについては横田研究室のページに詳細な説明があります。

第26回Hondaエコノパワー燃費競技大会紹介ボード競技車両の展示また工学部企画として、本田宗一郎杯Hondaエコノパワー燃費競技大会に参加している茨城大学エコノパワー競技クラブによる競技車両の展示と説明と競技風景ビデオの上映が行われました。

[オープンキャンパス][形状記憶合金実験][予告]


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