―環境とIT社会を支える“ものづくり”― 茨城大学工学部 マテリアル工学科
トップ専攻・学科案内JABEE > ポートフォリオについて

ポートフォリオについて

1.目的

これらの票は、学習教育目標や卒業・卒業研究着手時に必要な単位数に対して、学生の合理的な学習計画の立案に寄与することを目的とする。 また、これらの票は、学生の学習その他についてクラス担任の適切な指導に寄与することを目的とする。 学生は、学期始め又は終了時にこれらの票を記入し、自己点検に利用する。詳細は各学年担任の指示に従うこと。 なお、票中の専門分野の学習保証時間(1)~(4)の意味については、科目別学習保証時間のページを参照せよ。

2.記入方法全般

自己点検票および科目取得状況票は一つのExcelファイルになっている。 以下から該当するファイルをダウンロードして各自で利用すること。「成績一覧シート」と「まとめシート」の2つのシートがあるが、学生が記入するのは「成績一覧シート」だけである。

入学年度ダウンロード用ファイル
2005年度(05T9)http://www.xxxx.ac.jp/sub/download/portfolio2009-4.xls2009.8.6版
2006年度(06T9)http://www.xxxx.ac.jp/sub/download/portfolio2009-3.xls
2007年度(07T9)http://www.xxxx.ac.jp/sub/download/portfolio2009-2.xls
2008年度(08T9)
2009年度(09T9)http://www.xxxx.ac.jp/sub/download/portfolio2009-1.xls
  • セル“B1”を見て、該当ファイルであることを確認し、3行目に自分の学生番号、氏名、記録日を記入する(サンプル0参照)。
  • 太線で囲まれた成績、評価、備考欄のみ記入できる。
  • 自分の取得科目にあたる部分に“○”を記入する(サンプル1参照)。
  • 取得科目の評価を記入する(サンプル2参照)。
  • 選択必修B科目を選択必修C科目に振替える場合には該当欄に“振替”を記入する(サンプル3参照)。
  • 学習保証時間や単位数がカウントされ、エクセルファイル下部のチェック表に取得状況が表示される(サンプル4参照)。
  • 学習保証時間、卒研着手条件、卒業条件の表は一覧表として印刷できる(サンプル5参照)。

3.記入方法に関する諸注意

  • ポートフォリオは主に専門科目の学習保証時間を各自が把握するためにある。教養科目、専門科目のそれぞれに必要な単位数は教務情報ポータルシステムによって確認せよ。
  • 微分積分の特別クラスを受講しなければならないことがある。前半の講義が「微分積分入門」、後半の講義が「微分積分基礎」であり、「微分積分基礎」は分野別科目もしくは分野別基礎科目(自然系)の単位として認められるが、「微分積分入門」は分野別科目もしくは分野別基礎科目(自然系)の単位として認められない。「微分積分入門」の単位を取得した場合、ポートフォリオでは、教養科目のその他に記入せよ。
  • 06T9以降の学生には力学基礎の特別クラスを受講しなければならないことがある。週に2回の講義の内、分野別基礎科目(自然系)の単位として認められるのは「力学基礎」だけなので注意せよ。07T9以前の「力学基礎演習」、08T9以降の「力学初歩」の単位を取得した場合、ポートフォリオでは、教養科目のその他に記入せよ。
  • 「計算材料学基礎」は06T9以前では、教養科目として取得可能である。専門科目、教養科目で入力する欄が異なるので注意せよ。
  • 「技術者倫理」は05T9の場合、専門科目として取得可能である。専門科目、教養科目で入力する欄が異なるので注意せよ。
  • 他学部、他学科の科目を履修した場合には、教養科目、専門科目の欄のそれぞれの最下部にあるその他に記入せよ。
  • 全学科向けに開講される専門科目または他学科の専門科目の扱いは入学年度によって異なるので注意せよ。
  • 教員免許取得に関する科目の内、「職業指導」は専門科目の欄の最下部にある。この科目は卒業要件単位に含まれないので注意せよ。
  • 計算の都合上、自由履修の合計単位数を表示する欄はない。卒業条件の各欄では教養科目、専門科目のそれぞれの合計と取得した全単位数のみ表示される。自由履修科目の単位数は各科目の細分に含まれて表示されるので、注意すること。
  • 教養科目については、卒研着手条件における教養科目の総単位数しか判定していない。共通基礎科目や主題別科目のそれぞれの細分については判定しないので、各自で確認すること。

4.既知の問題と対処

  • 教養科目選択履修の科目は教養科目欄の最後のその他に記入せよ。
  • 教養科目分野別教養科目で社会の分野と人文の分野において欄が足りない場合には、教養科目欄の最後のその他に記入せよ。
  • 教員のためにある「まとめシート」に学生は記入しないこと。学生は「成績一覧シート」のみ記入せよ。
  • 2008.6.20版では以下のような問題があった。これらの問題は2009.8.6版で修正した。
    • 教養科目選択履修の単位数は教養科目の単位数の合計から共通基礎科目と主題別科目の最低修得単位数の合計30単位(05T9は28単位)を減算して表示していた。従って教養科目の修得単位数の合計が30単位(05T9は28単位)以下の場合、この欄は負の値が表示されていた。
      2009.8.6版では、教養科目選択履修の単位数の表示欄を削除した。
    • 卒研着手条件教養科目単位数欄の総計に自由履修科目(微分積分入門、力学初歩、力学基礎演習)が含まれていた。
      2009.8.6版では、これらの単位数を減算して表示するようにした。
    • 卒研着手条件専門科目総単位数欄の総計に専門他学科の科目を含めていなかった。
      2009.8.6版では、これらの単位数を含めて表示するようにし、専門他学科の科目の単位数を別に表示するようにした。

5.反省と今後の方針の記入内容

  • その時点までの達成状況についての評価を自由に記述する。
  • 申告しながら取り止めたり、試験を欠席した科目があれば、その理由を記入する。
  • 今後の方針について自由に記入する。
  • 教員が、述べた意見を記入する。

6.その他意見等

以下のような疑問点、質問、意見等あれば、担当者まで連絡すること。

  • 明らかに動作がおかしい。
  • こうした方が使いやすいのでは。
  • 入力すべき科目名がない。

参考:記入方法

※クリックすると別ウインドウで拡大します。

【サンプル0】 学生番号、氏名、記録日を記入

3行目に学生番号、氏名、記録日を記入する。

学生番号、氏名、記録日を記入

【サンプル1】 取得科目に“○”を記入する場合

下図の赤枠内に“○”を記入する。

赤枠内に“○”を記入する


すると、下図の青枠内のように自動的に単位数や時間数が入力される。

自動的に単位数や時間数が入力される

【サンプル2】 取得科目の評価を記入する場合

下図の赤枠のセルのドラップダウンリストから評価を選択する。

ドラップダウンリストから評価を選択


または、下図の青枠内のように評価を記入しても良い。必ず1バイト大文字を入力すること。

評価を記入

【サンプル3】 選択必修B科目を選択必修C科目に振替える場合

下図の赤枠内に“振替”と記入する。

“振替”と記入


すると、下図の青枠内のように自動的にF列が“選択必修C”に変更され、背景色も変更される。

“選択必修C”に変更

【サンプル4】 各チェック表

下図のように学習保証時間の各欄に単位数や時間数が表示される。

単位数や時間数が表示


下図のように卒研着手条件を満たすと“Clear”と表示される。

“Clear”と表示

【サンプル5】 一覧表の印刷

下図のように学習保証時間、卒研着手条件、卒業条件の表は一覧表として印刷できる。

一覧表として印刷

茨城大学工学部 マテリアル工学科

専攻・学科案内
学科概要
カリキュラム
JABEE
教員紹介
入学案内
入試情報
公開説明会
よくある質問と回答
キャンパスライフ
キャンパスマップ
教育・研究設備
イベントカレンダー
学科内行事
表彰・受賞
就職・進路
卒業後の進路
取得できる資格
研究活動・社会貢献
出前授業
学会・研究会
課外活動