研究内容

マテリアル工学科では、我々の身の回りで活躍する多くの工業材料(電子・情報材料や社会基盤材料)の性能・構造を基礎から研究し、将来の科学技術を支える新材料(マテリアル)を開発することを目標としています。我国の科学技術の画期的な発展は、新しいマテリアルの開発によるものです。
例えば、ナノレベルの技術開発により、超高速LSIや超高記録密度ハードデイスクが可能になり、来るべきIT・ユビキタス社会を支えると考えられます。軽量・高強度材料の開発は巨大建造物の実現に寄与しました。さらに、地球と環境にやさしい資源循環型社会を支えるエコマテリアルの開発も重要です。マテリアル工学科の研究は、
の3分野で成り立っています。各分野について創製、設計、評価を繰り返しながら研究が発展していきます。
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