イベントのページに戻る  茨城大学工学部マテリアル工学科

2004/12/10 中性子および放射光散乱を用いる鉄鋼材料の研究フォーラム第2回研究会

講演風景中性子および放射光散乱を用いる鉄鋼材料の研究フォーラムとは日本鉄鋼協会の材料の組織と特性部会内に設置されたフォーラムでマテリアル工学科関係教員では友田陽が主査、鈴木徹也が幹事をしています。また、卒業生の何人かもフォーラムに参加しています。

その第2回研究会が東京経団連会館で行われました。幹事の当日のスケジュールの説明、主査の挨拶の後、2人の講師による話題提供の講演がありました。どちらの講演も質疑応答が活発になされ、予定を1時間も超過するほどでした。

検討会最後に主査よりフォーラムの今までの経緯、今後のスケジュールなどについて説明があり、平成17年度秋季講演大会における国際セッションでの招待講演講師について検討しました。最後に主査が本年秋に参加した茨城県欧州中性子散乱施設産業利用状況視察でイギリス、スイス、フランスの各施設を見学した状況について紹介があり、研究会は終了しました。

研究会の内容についての詳細は友田研究室のページをご覧ください。第1回研究会の内容に関しては別ページをご覧ください。

研究会話題提供一覧

木村正雄 (新日本製鉄(株))
「放射光による鉄鋼表面反応の in situ 観察」

奥田 浩司(京都大学国際融合創造センター)
「放射光と中性子の相補的利用による組織評価」


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