イベントのページに戻る  茨城大学工学部マテリアル工学科

2008/10/15 平成20年度マテリアル工学科卒業研究中間発表会

質疑応答の様子平成20年10月15日に総合研究棟8Fイノベーションルームにてマテリアル工学科卒業研究中間発表会を行いました。昨年度の物質工学科材料コース卒業研究中間発表会と同様に各自A1版のポスターとA4版1/2ページ分の概要を作成しました。

質疑応答の様子下表のように15研究室の39名のポスターを同時に展示しました。本年度も全員同時に2時間の質疑応答の時間とし、教員によるポスター発表の採点を行いました。

採点の結果、成績上位者3名の表彰を行いました。


研究室研究テーマ
市村研Alワイヤーボンディングの熱サイクルに対する接合強度特性
Alワイヤーボンディング接合界面におけるクラック進展とその観察
Alボンディングワイヤーの硬度測定と接合特性の向上
稲見研DCおよびパルス電着で作製した銅薄膜の結晶粒径
ガスデポジション法で作製した金ナノ結晶の結晶粒径と熱的安定性
SiO2添加ウスタイトの固体炭素による還元過程の電顕内その場観察
榎本研粒界、粒内サイドプレート生成のオーステナイト粒径依存性
Ti合金の粒内αプレートの3次元形態
太田研熱物性顕微鏡によるAlGaN薄膜の熱物性評価
レーザーフラッシュ法によるプラスチックス基複合材料の熱拡散率測定
一次元伝熱シミュレータの開発
大貫・田代研太線アルミワイヤボンデング技術の開発
埋め込み性と膜質に及ぼすパルスめっき条件の影響
めっき材料の純度とアニール条件のCu膜構造と抵抗率に及ばす影響
8インチウエハ用Cuめっきプロセス技術の開発
小檜山研純金属ナノ結晶の機械的性質と熱的安定性
部分安定化したジルコニア固体電解質のインピーダンス特性
擬弾性的手法を用いたアルミニウム合金の疲労過程
篠嶋研LSI配線内のCu粒粗大化のための分子動力学シミュレーション
LSI配線内のCu粒粗大化のためのフェーズフィールドシミュレーション
鈴木(徹)研レーザ加熱共晶被覆による鉄鋼表面のAl濃度制御
マグネシウムの塑性変形に及ぼす集合組織の影響
ARBを施した材料の中性子回折による評価
高橋(東)研高融点リン酸塩ガラスのプロトン伝導
リン酸水素鉛の合成と構造
田附研2次元3角配列磁性体のシミュレーションによる研究
FexTiSe2の磁性における磁気構造
友田研ハードベイナイト鋼の組織形成機構と力学特性の研究
EBSDによるオーステナイト系ステンレス鋼の塑性変形と応力腐食割れ機構の研究
巨大ひずみ加工によるCuとIF鋼の組織形成機構の研究
浸窒焼き入れによる低炭素鋼の表面改質の研究
永野研Fe/VC界面の第一原理計算
β-FeSi2表面構造の第一原理計算による電子状態解析
鉄中水素と空孔の分子動力学法
西野研自動車用鋼板のフォーム成形技術(ドロー成形との比較)
マグネシウムの塑性加工技術
横田研高温鉛フリーはんだの開発
溶融塩電析処理法によるAl-Cr-N皮膜の作製
耐鉛ビスマス腐食性改善を目的としたSUS316の粉末共晶被覆

[卒業研究中間発表会]


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