2006/10/11 平成18年度物質工学科材料コース卒業研究中間発表会
平成18年10月11日に総合研究棟8Fイノベーションルームにて物質工学科材料コース卒業研究中間発表会を行いました。昨年度と同様に各自A1版のポスターとA4版1/2ページ分の概要を作成しました。
下表のように15研究室の42名のポスターを同時に展示しました。本年度は全員同時に2時間の質疑応答の時間としました。本年度も教員によるポスター発表の採点を行いました。
関係大学院学生、本学科3年生も多数参加していました。
当日の採点結果を元に、10/23に物質南棟2F会議室にて表彰式を行いました。(画像にカーソルをあわせて下さい)
研究室 研究テーマ 市村研 太線Alワイヤの高温強度特性と合金添加元素評価 ワイヤボンディング部の接合界面のEBSP組織観察 ボンディングワイヤAl合金の高温強度特性 接合界面の透過電顕観察 稲見研 ナノ結晶コーティングによる金属表面改質 ガスデポジション法により作製した金ナノ結晶の粒径と歪の測定 アルミナ添加ウスタイトの固体炭素による還元過程の電顕内直接観察 榎本研 Fe-C-Mn合金のフィライト形成に及ぼす強磁場効果 シリアルセクショニングによる純アルミニウム多結晶粒の3次元合成 Fe-C-Mn-Si合金の変態挙動 太田研 熱物性顕微鏡による各種アルマイト被覆の熱伝導率測定 熱物性顕微鏡による微小領域の比熱測定 レーザーフラッシュによるケイ酸塩の熱伝導率測定 大貫・田代研 Cu配線形成におよぼすめっき条件の影響 Cu銅配線の抵抗率に及ぼすめっき浴の影響 超微細Cu配線のEM耐性 太線Al系ワイヤボンディング部の信頼性 磁性膜の界面構造の解析 小檜山研 ガスデポジション法により作製した金ナノ結晶の電気抵抗 ガスデポジション法により作製した金ナノ結晶の硬さ試験 ガスデポジション法により作製したAuナノ結晶の高温内部摩擦 部分安定化ジルコニア酸素センサーのインピーダンス特性 篠嶋研 超微細配線設計のための分子動力学シミュレーション フェーズフィールド法によるAl超微細配線の粒成長シミュレーション 鈴木(鼎)研 メタン-水素混合ガスによる浸炭速度と濃度分布(厚さの影響) メタン-水素混合ガスによる浸炭速度と濃度分布(温度の影響) Al合金の高温酸化における合金組成の影響 鈴木(徹)研 パーライト鋼の力学的特性に及ぼすコロニー径の影響 レーザ加熱を用いたアルミニウム粉末共晶被覆による鉄の耐酸化性改善 友田研 浸窒焼入鋼の組織と特性 粗大結晶粒組織のAl合金鍛造部品T6処理材の残留応力測定 低炭素鋼における平面曲げ疲労特性に及ぼすリン添加の影響 強伸線加工材の強度特性に及ぼす炭素量と焼鈍温度の影響 永野研 第一原理擬ポテンシャル法を用いたFe-TiC界面エネルギーの計算 鉄中水素のEAMポテンシャルの作成と評価 横田研 窒化鋼の溶融塩アルミニウム電析処理 溶融塩浸漬法によるβ-FeSi2の作成 高温鉛フリーはんだの開発 高橋(東)研 BaO-SrO-PbO-P2O5系ガラスのプロトン伝導特性 Li2O-GeO2-P2O5系セラミックスの合成とLi+イオン伝導特性 田附研 FexTiSe2の磁性のシミュレーション FexTiSe2のRKKY相互作用