平成20年度 工学部こうがく祭+オープンキャンパス [当日の様子]
マテリアル工学科関係の企画 平成20年5月31日(土)実施予定 → 平成19年度の様子ETロボコンの試走会
ライントレースカーのレース
ロボカップJr.サッカーの模擬試合
鋼の焼入れ・形状記憶合金の実験![]()
ソフトウェア系研究室篠嶋研究室主催でETロボコンの試走会を行います。 ETロボコンとは、Embedded Technology (組込み技術)ロボットコンテストの略称です。「組込みソフトウェア」分野の技術教育をテーマに、「レゴブロックで作った車で決まったコースを自律走行する」競技です。どのチームも同じのハードウェア(車体)なので、プログラムの技術を競います。詳細はPDFファイルをご覧下さい。
実施場所:2F会議室
ロボカップJr.とは、小学生から参加できるロボットコンテストで、サッカー競技、レスキュー競技、ダンス競技があります。サッカー競技では、赤外線を発するボールを使って、自律的に動くロボット2台を1チームとして試合を行います。
実施場所:1F篠嶋研究室
― 1万分の1の世界 ― 電子顕微鏡を覗いてみよう携帯コンロを使って簡単な熱処理の実験や形状記憶効果を確かめる実験をします。形状記憶合金をプレゼント。
実施場所:1F玄関付近
鋼の焼入れ実験
研究室公開![]()
電子顕微鏡でミクロの世界を探検します。写真は焼入れした鉄鋼材料の破断面です。
実施場所:1F SEM室
関連イベント
- 卒業研究のパネル展示
- 太線Alワイヤの高温強度特性と合金添加元素評価
- 太線Alワイヤボンディング部の組織観察
- 金属ナノ結晶の結晶粒径の測定
- 酸化鉄還元反応の電子顕微鏡内その場観察
- AFM顕微鏡による材料表面の観察
- 熱の動き方をみる新しい顕微鏡で見えてくるもの
- 超高真空多層膜スパッタ装置の見学
- 未来材料としてのナノ結晶の世界
- 材料試験のコンピューターシミュレーションのデモ
- 原子、分子のシミュレーションを体験しよう(物質の三態のデモ)
- 溶融塩を用いた表面処理法の紹介
たたら操業実験模擬店:焼き鳥友田研究室主催で日本古来の製鉄法であるたたら操業実験を行います。“たたら”製鉄とは日本古来の製鉄法であり、炭と砂鉄を使用し、鉄を製造します。現代の製鐵法と異なり、コークスや鉄鉱石などの不純物の多い物質を使用せずに製鉄します。また、たたら製鉄法で製造される鋼のことを玉鋼と呼び、日本刀の原材料にもなっています。
実施場所:電子顕微鏡室前
鈴木徹也研究室で毎年好評の焼き鳥の模擬店を出店します。昼食などにご利用ください。
実施場所:電子顕微鏡室前