茨城大学工学部マテリアル工学科

研究・教職員紹介

平成21年度W3棟改修工事中の各教職員居室は本ページに掲載してあります。W3棟での各教職員居室は地理情報のページをご覧下さい。

マテリアル工学科では、我々の身の回りで活躍する多くの工業材料(電子・情報材料や社会基盤材料)の性能・構造を基礎から研究し、将来の科学技術を支える新材料(マテリアル)を開発することを目標としています。我国の科学技術の画期的な発展は、新しいマテリアルの開発によるものです。

研究の三本柱 例えば、ナノレベルの技術開発により、超高速LSIや超高記録密度ハードデイスクが可能になり、来るべきIT・ユビキタス社会を支えると考えられます。軽量・高強度材料の開発は巨大建造物の実現に寄与しました。さらに、地球と環境にやさしい資源循環型社会を支えるエコマテリアルの開発も重要です。マテリアル工学科の研究は、

の3分野で成り立っています。各分野について創製設計評価を繰り返しながら研究が発展していきます。(更に…)

マテリアル工学科の授業担当者の各専門分野、主な研究内容は以下の表のようです。それぞれの詳しい研究内容については詳細ボタンを押すとご覧になれます。また、茨城大学研究者情報総覧へ茨城大学研究者情報総覧へのリンクです。各構成員のメールアドレスは研究者情報総覧をご覧下さい(非公開の場合もあります)。

各棟の場所は地理情報のページをご覧下さい。
氏名専門分野主な研究内容オフィスアワー
稲見隆
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金属生産工学、金属物性学高温化学反応のその場ミクロ観察、X線回折によるナノ結晶の物性評価 詳細へ木曜
16:00〜17:30
榎本正人
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材料組織学、計算シミュレーション、固体の輸送現象論材料組織と計算予測と設計、材料組織の3次元合成(可視化) 詳細へ火曜、金曜
15:30〜17:00
太田弘道
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複合材料学、熱物性学熱物性の計算機シミュレーション
複合材料の評価 詳細へ
木曜
10:30〜12:00
大貫仁
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電子・情報材料学電子・情報デバイスの高性能化・高信頼化を目的とした材料科学的研究 詳細へ月曜
13:00〜14:30
小檜山守
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金属物性学金属ナノ結晶の構造と力学特性
金属材料の照射効果 詳細へ
随時
篠嶋妥
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計算材料学材料のナノ構造と力学物性
結晶成長の計算機シミュレーション 詳細へ
水曜
10:30〜12:00
鈴木徹也
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結晶塑性学、機能材料学中性子回折線を用いた材料評価
鉄鋼材料の表面処理 詳細へ
月曜
10:30〜12:00
田代優
茨城大学研究者情報総覧へ
電子・情報材料学電子・情報デバイスの高性能化・高信頼化を目的とした材料科学的研究 詳細へ月曜
16:00〜17:30
永野隆敏
茨城大学研究者情報総覧へ
計算材料学材料における界面などのナノ構造予測と3次元可視化 詳細へ火曜
16:00〜17:30
横田仁志
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表界面工学
表面物性学
低環境負荷表面処理の開発
金属、金属間化合物、セラミックスの改質 詳細へ
毎日
12:00〜12:30
各棟の場所は地理情報のページをご覧下さい。

技術職員

氏名担当業務引越中
居室
佐藤英男ものづくり部門技術長マテリアル実験Ⅰマテリアル実験Ⅱマテリアル実験Ⅲ N1棟1F
講義室
武田誠安全管理部門技術長マテリアル実験Ⅰマテリアル実験Ⅱマテリアル実験Ⅲ

応用粒子線科学専攻 中性子材料科学講座

氏名専門分野主な研究内容オフィスアワー引越中中
居室
友田陽
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中性子材料強度物性学階層的ナノ・ミクロ組織制御による新材料開発月曜
12:00〜15:00
N1棟1F
教員室
担当授業主題別ゼミナールマイクロメカニクスエコマテリアル、塑性加工学特論(物質工学専攻)
高橋東之
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中性子機能性材料学超イオン導電体およびガラスの物性評価とその応用水曜
16:00〜17:30
従前通り
担当授業アモルファス材料学
西野創一郎
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機械強度設計学高強度材料活用による軽量化設計と成形技術の開発
従前通り
担当授業材料力学
米村雅雄
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固体化学・電気化学・中性子分光学電気-化学エネルギー変換材料の創製、リチウム電池材料および超イオン導電体の物質設計
従前通り
担当授業マテリアル実験Ⅱマテリアル実験Ⅲ
各棟の場所は地理情報のページをご覧下さい。

研究・教育スタッフ

研究・教育スタッフ(2006.4.6撮影)

2005.4.14撮影  2004.12.21撮影  2004.3.29撮影

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